自分では得意なつもりだったスイムを、外から見てもらう
2026年8月17日、新横浜の日産スタジアム内で、スイムミルを使った水泳フォーム解析を受けてきました。スイムをもう一段伸ばしたくて、以前から一度体験してみたかったものです。
自分の中では、スイムは比較的得意な種目。それでも、泳いでいるときの感覚と、実際に外から見える動きが一致しているかは分かりません。今回は、映像と指導員のアドバイスで、その違いを見る機会になりました。
水流に逆らって、その場で泳ぐスイムミル
利用したのは、横浜市スポーツ医科学センターの「水泳・ワンポイントアドバイス」。スイムミルは、水槽内に流れを作り、その流れに逆らって同じ場所で泳ぎ続ける装置です。
初めて体験しましたが、これがかなり面白い。常に水流があるので、自分には海で泳ぐ感覚にも少し近く感じられました。流れに負けないよう自然と力が入り、レースで頑張っているときの泳ぎに近いフォームを出せる気もしました。これは、あくまでそのときの個人的な感覚です。
公式案内では、フォームは横と上から確認し、撮影を選んだ場合は泳いだ後に映像を一緒に見ながらアドバイスを受ける仕組みです。
映像の自分は、頭の中のフォームと全然違った
泳いだ後に映像を見ると、自分がイメージしていたフォームと全然違いました。正直な感想は「ダサすぎてショック」。頭の中ではもっと整って泳いでいるつもりだったので、なかなか衝撃的でした。
指導員からは、改善点が次々に出てきました。メモ用紙もいただき、細かいアドバイスを残せたのはありがたかったです。
ただ、ショックだけで終わりませんでした。このフォームで今のタイムが出ているなら、直せばもっと速くなるのでは。そう考えると、むしろ伸びしろへの期待が大きくなりました。
指摘された6つの改善点
当日のアドバイスを、自分用の備忘録として整理します。自分の泳ぎを見て受けた指摘で、すべての人にそのまま当てはまるフォームの正解という意味ではありません。
| 見てもらった点 | 指摘されたこと | 修正の手がかり |
|---|---|---|
| 頭・顎の位置 | 特に呼吸の前後に頭が上がり、腰が落ちる | もう少し顎を引く |
| キック | 膝が曲がりすぎ、水しぶきが大きい。キックのテンポは良い | 脚の曲がり方と姿勢を確認する |
| 水を掻く位置 | 腕で深いところを掻きすぎる | 肘を曲げ、もう少し浅い位置で水を捉える |
| プッシュ | 掻き終わる前に腕を上げ、押す区間が短い | もう少し後ろまで押す |
| 入水 | 内側に入りすぎ、腕がクロスする | もっと真っすぐ入水する |
| 泳ぎ全体のテンポ | 少し速すぎる | キャッチアップクロールをイメージし、体側や背中まで伸ばす |
キックのテンポは良いという指摘と、泳ぎ全体のテンポが速いという指摘は、別の項目として残しています。「テンポを落とす」の一言にまとめず、どの動きを直すかを分けて考えたいところです。
全部を一度に直さず、一つずつ練習へ
スイムミルの近くには普通のプールもあり、アドバイスの直後に練習して確かめたかったのですが、この日は別の予定があり、そのまま帰りました。
当日の方針は、いったん頭の中を整理し、翌日から一つずつ修正していくこと。指摘が多かった分、全部を同時に変えようとせず、少しずつ取り組もうと思いました。
キャッチアップのイメージ、体側や背中まで伸ばす感覚、真っすぐな入水。泳ぐ距離だけを増やすのとは違う、フォームの課題が具体的に見えた体験でした。
受講当時の料金と、再び見てもらう楽しみ
受講当時の記録では、ビデオ撮影付きが7,500円、撮影なしでその場のアドバイスを受けるコースが2,500円。事前予約が必要でした。撮影した映像は後日ディスクで送られるという案内でした。現在の料金・予約条件は公式サイトで確認してください。
当日は、冬か春ごろにもう一度受けてみたいと思いました。フォームがどこまで変わったかを、同じように外から見てもらうためです。
この記事は初回の体験記です。その後どの指摘を修正できたか、タイムにどう影響したかは、ここではまだ結果として断定しません。まずは、自分の泳ぎを映像で見て、伸びしろを具体的に知れた一日として残します。
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