INJURIES / RETURN / ENDURANCE LAB

競技に戻る手順。

「何日休めばよいか」より、原因・機能・翌日の反応で復帰を決める。

この記事の内容
  1. 赤信号を先に除外
  2. 痛む負荷をいったん下げる
  3. 日常動作と筋力を戻す
  4. 短い競技動作から
  5. 一度に一要素だけ増やす
  6. レース負荷へ
  7. マスターズの復帰で確認したいこと
01

赤信号を先に除外

骨の局所痛、歩行困難、断裂感、進行する神経症状があれば運動を中断して診察を受ける。

02

痛む負荷をいったん下げる

痛いままレースに向けて帳尻を合わせず、距離、強度、坂、頻度のうち刺激を変える。許可された範囲の活動を残す。

03

日常動作と筋力を戻す

痛みが落ち着き、歩行・階段・片脚支持・部位に応じた筋力練習を悪化なく行えるか確認する。

04

短い競技動作から

ランは平坦な短い走行、バイクは低負荷短時間、スイムは易しい短い反復から。運動中と翌朝の両方を記録する。

05

一度に一要素だけ増やす

時間、頻度、速度、坂、地形、ギア、パドルなどを同時に増やさない。症状が増すなら前の段階に戻す。

06

レース負荷へ

通常練習が安定してから長時間・高強度・下り・OWSを戻す。骨折、断裂、神経症状は診療上の制限を優先する。

マスターズの復帰で確認したいこと

心肺が元気でも腱・骨・筋の負荷耐性は別。以前の週量へ一気に戻さず、日常の痛み、睡眠、食事、過去の故障、次の大会までの間隔を合わせて調整します。持続・再発する場合は原因を再評価します。

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