TRAIN / T06 / TROUBLESHOOT / ENDURANCE LAB

伸びない週を、調べる。

記録を並べて仮説を立て、一つずつ調整。

この記事の内容
  1. 停滞を「原因一つ」と決めない
  2. 受診と復帰
  3. 記録シートに残す項目
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01基礎・全体像

停滞を「原因一つ」と決めない

2〜4週間の練習時間・強い回数・睡眠・食事・気象条件・局所痛と、同条件のパフォーマンスを並べます。十分に比較可能な記録かを確認して一つだけ変え、数週間観察します。

停滞と不調の見直し表
起きたこと確認する記録最初の調整
Easyでも重い、記録も落ちた2〜4週間の総時間、強い日の数、睡眠、食欲、体重の変化を並べる。まず数日〜1週間の負荷を軽くし、食事・睡眠を確保。改善しない強い疲労は受診。
毎回テンポ、速くならないEasyの日のRPEが4〜6になっていないか。閾値と長い日の間隔も確認。強い目的を週1〜2日に絞り、その他は会話できる強度へ。4〜6週の再測定。
ロングの後に数日走れないロング時間が週の総量に対して大きすぎないか、後半のペースと補給を記録。長さを戻し、平日の易しい量で土台を増やす。翌々日に通常練習へ戻れる範囲に。
バイクは伸びたがランが落ちたバイクの高強度と長いブリックをランの質の前に置いていないか。週全体の強い日を合算。重要なランの前日のバイクを易しくする。
同じ心拍でペースが遅い気温、風、坂、疲労、計測法を揃えた複数回の傾向か確認。単日の数値で結論を出さず、会話/RPEとレース実測も見る。
痛みで練習が途切れる痛む部位、翌朝の反応、走行時間・坂・筋力の急増を記録。痛みを押して反復しない。歩行時痛、腫れ、悪化する局所痛は医療機関へ。

受診と復帰

強い疲労が続く、感染症症状、胸痛、失神、骨を疑う局所痛、歩行時痛、腫れなどは練習計画の調整だけで済ませず医療機関へ。

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根拠と読み方

個々のメニューと週割りは研究で直接検証された万能処方ではなく、目的と負荷管理の原則を用いた編集例です。

02具体的な実践

記録シートに残す項目

日付、競技、時間、主練習、セッションRPE、睡眠の主観、痛みの部位と翌朝の反応、食事・補給、暑さ。時計の単日スコアだけで休養や高強度を決めません。