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競技時間から練習を選ぶ。

同じ「持久系」でも30分と5時間では、質の練習、長い練習、補給の比重が変わります。

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競技時間は個人差のある目安。目標レースの所要時間に合わせます。
競技時間重視する能力練習の方向
10kmロード ↗約35〜90分LT2付近の持続、VO₂max側の余力、ランニングエコノミーEasy主体に、10kmに近い強度の分割走と短い速い刺激を交互に使う。長い走りは土台づくりで、毎週極端に長くする必要はない。
ハーフマラソン ↗約1〜3時間閾値に近い持続性、レースペースの再現、後半の脚Easyの量を保ちつつ、閾値の分割走と後半まで姿勢を保つロング走を組み合わせる。
フルマラソン ↗約2.5〜6時間以上長時間の走行耐性、マラソンペース、補給と体温管理週全体の継続的な量が土台。ロング走、マラソンペース区間、補給リハーサルを組み合わせ、強い日を増やしすぎない。
短中距離トレイル ↗約1〜4時間登りの出力、技術的な下り、路面変化レースの獲得標高・下降量・路面を確認し、ロードのペースだけで管理しない。
長時間トレイル・ウルトラ ↗約5時間〜終日行動時間、登下降への耐性、補給、装備と判断距離よりコースの所要時間・標高・天候を使って準備し、パワーハイクも競技技術として練習。
プール400〜1500m ↗約5〜45分水の抵抗を減らす技術と目標泳速の維持短い泳距離ほどスタートと速い動き、長いほど一定ペースとターン効率の再現を重視。
OWS 1〜3km ↗約20〜90分泳速維持、直進、波・水温・集団への対応プールの一定ペース練習に、顔上げ・ブイ・集団・安全の練習を加える。
バイク短時間TT・スプリント ↗約20〜60分一定の高出力と無駄の少ないペーシングFTPや短時間の実測を目安に、序盤に踏みすぎず持続できる出力を作る。
バイク長距離 ↗約2〜6時間以上出力の持続、補給、姿勢と環境変化への耐性低強度の長い時間を土台に、レースに近い持続出力と補給を別セッションで検証。

01基礎・全体像

時間・種目別に読む

02具体的な実践

表の使い方

競技時間は速い選手と完走目標で異なります。距離名より自分の所要時間、標高・路面・水温、連戦の有無を優先。例示する一週間は処方ではなく設計のひな形です。